顔のたるみと表情筋
顔のたるみと表情筋

顔のたるみはと表情筋にはどのような関係があるのでしょうか。

 

顔のたるみは表情筋の衰えが原因だとされています。

表情筋を日常生活でもよく使うように心がけると、お肌にハリがあり いつまでも若々しいイメージを保つことができます。

人と会話をし、たくさん笑うことで表情筋を普段から使うことができます。

また、眉を上下に動かしたり、口角を上げるようにするということは、普段から意識してすることでできますね。

これも表情筋を衰えさせないためには必要なことなのです。

反対に、人とあまりコミュニケーションを取らず無表情ですと、どうしても表情筋が衰えてしまい老けた印象になってしまうのです。

 

お肌も筋肉トレーニングを

 

特に衰えると老けて見える表情筋は、目からあごの間にある頬の筋肉です。

この部分の筋肉が衰えると、かなり年老いた印象になってしまいます。

お風呂に入っているときに簡単な表情筋のエクササイズをしてみてはいかがでしょうか。

 

これを日課にすることで、顔のたるみを防止することができます。

湯船につかっているときに上を向いた状態で、大きく口を動かして「あ・い・う・え・お」と言います。

 

また、目や口、鼻を思い切り閉じてしばらく待ち、それから思い切り開く、ということを繰り返すだけでも、表情筋を鍛えることができるのです。

 

特に頬の筋肉を集中的に鍛えたい、という方は、口の中に空気を含めて頬を膨らまし、その空気を右頬、左頬の方向に交互に動かします。

 

すばやく行うのではなく、空気を移動させるたびに 5秒ほど静止するとより効果が高くなります。

さらに、鼻の下やあごの方面にも空気を移動させたり、口の中の空気を抜いてすぼめたりします。

最後にもう一度頬の中に空気を入れてふくらませて終了です。

 

毎日続けたいエクササイズですが、ちょっと面倒なときにはローラー状の美顔器でトレーニングをするという方法もあります。