肌のくすみはいくら化粧をしても顔色が悪く見える原因でもあります。
健康的ではなく、若さを失ったような印象を他人に与えてしまいます。
肌のくすみは早い人ですと20代後半から気になり始めます。
肌のくすみはある日突然できるものではなく、時間をかけて進行していくものですので、気付くのが遅れる場合があります。
変化がよくわかるのは、顔と髪の生え際の境目の色が違うかどうかという点です。
また、首と顔の肌の色に違いがあれば、くすみがある状態です。
あまりに気になるばかりにファンデーションを塗ることで隠そうとして、厚塗りをしてしまうなんてことになりがちです。
しかしこれは根本的な解決方法ではありません。
きちんとくすみ対策をすることによってもう悩まずに済みます。
お肌のくすみを取る生活習慣とは?
肌のくすみはリンパや血液の流れが悪くなることが原因です。
顔は特に皮膚が薄く、血やリンパの流れが滞るとくすみとなってしまいます。
ストレスや寝不足、喫煙は血液やリンパの流れを悪化します。
十分な休息と睡眠を取り、上手にストレス解消することが大切です。
また、タバコはくすみだけではなく、シミやシワの原因ともなりますのでやめましょう。
また、冷えも血行不良の原因となりますので、体をなるべく冷やさないようにする工夫が必要です。
冷たい飲み物や食べ物を控える、お風呂にゆっくりつかる、適度な運動をするなど、日常生活の上で工夫できることはたくさんあります。
血行を改善するためにマッサージをすることも、肌のくすみを解消するために効果的です。
ただ注意しなければならないことは、肌をあまり強くこすらないようにすることです。
肌の表面を傷つけ、乾燥などのトラブルの原因になってしまいます。
優しくもみほぐすようにして血流を良くしていきましょう。