唇のしみをレーザーで消す

唇にしみができてしまうと、とても気になりますよね。

唇のしみはレーザーで落とすことができます。

一つくらいのしみであればあまり気にならないので、そのままにしていても良いでしょうが、中には斑点のようにいくつかのしみができてしまう場合があります。

この場合は、レーザーを当てて一度にしみを消してしまうのがとても効率が良いといえます。

 

ただ、唇にレーザーを当てるのはどうしても怖くて抵抗がある、という人もいらっしゃるでしょう。

唇のしみのレーザー治療の費用は、クリニックによって異なります。

1ミリ四方でいくら、と決めているクリニックもありますし、数千円でしみを取ることができるクリニックもあります。

 

全ての唇のしみがレーザー治療の対象というわけではありません。

レーザーは色素が沈着して色が濃くなっているところに反応します。

あまり色が濃くなかったり、輪郭がはっきりしていない唇のしみはレーザーでの治療は向いていません。

このようなしみに悩んでいる場合には、塗り薬を使うという方法があります。

毎日塗ることによって、だんだんしみが薄くなっていくのです。

 

レーザー治療に適したシミとは?

 

口紅を塗っても目立つような濃いしみには、レーザー治療が最適と言われています。

しみなど全くなかったかのようにきれいになります。

 

レーザーを当てることでかさぶたができてしまい、それが目立つ時期もありますが、やがてかさぶたは取れ、しみも残らないきれいな唇になります。

 

全くしみがなくなるまでに、ある程度時間がかかる場合もあります。

また、かさぶただけではなく青っぽくなった跡が残ることもあります。

これは、レーザーを当てたことによって毛細血管が浮き出て、それが青っぽく見えるようになっているのです。

これも時間が経つにつれて、周りの唇の色と同じようになってゆきます。