皮膚科でのシミ治療

シミが気になる方は 皮膚科などで治療をしてもらうというケア方法もあります。

 

皮膚科でのシミの相談をした場合 具体的にどのような治療となるのかご紹介しましょう。

 

目次

皮膚科で行われるシミの治療法とは?

 

気になるシミのケアをする際に クリニックなどで治療をしてもらうという方法があります。

 

かかりつけの皮膚科でも シミ治療のポスターを見かけるようになった、という方もいらっしゃるかもしれませんね。

 

お医者様に シミの相談をする場合 どういった治療となるのでしょうか?

 

シミの相談をする場合、一般的な皮膚科では まずはシミ治療のためのクリームや飲み薬が処方されることが多くなっています。

 

処方されるシミ用のクリームと飲み薬

 

 

このクリームですが、美白成分ハイドロキノンが配合されているものが多くなっています。

 

ハイドロキノンは 他の美白成分と比べると より強い作用で知られています。

 

また、皮膚科のシミの治療では クリームだけでなく飲み薬も処方されることが多くなっています。

 

飲み薬はビタミンCが主成分のものが多くなっています。

シミのもととなるメラニン色素へお肌の内側からアプローチしながら、お肌のターンオーバーの正常化もめざすお薬となっています。

 

つまり、お肌の外側だけでなく内側からの両方からのケアのためのお薬を処方されるということですね。

このようなケアですが、気を付けたいのが病院でのシミの相談は保険ではなく自費治療となる点です。

 

診察料や処方箋代や処方薬すべて自費となります。

 

お医者様処方のシミのクリームを使ってみたい、ということで診察を受けて処方してもらう、それだけで高額になってしまいます。

 

その点 よく注意して受診するようにしましょう。

 

市販のシミ用飲み薬やクリームの検討も

このクリームや飲み薬ですが、どちらも市販品で販売されています。

 

クリームについては、美白成分のハイドロキノンは作用の強い成分ということもあり日本では長い間 お医者様の処方クリームにのみ配合されていました。

 

最近は 市販の美白クリームにも配合されるようになりましたが、お医者様で処方されるクリームに比べると 配合されている濃度が低くなっています。

 

濃度が低めであるだけでなく、お肌に刺激になりにくいように工夫して配合されているものが多くなってきています。

 

ですので 安心して使えるものが増えています。

また、シミの飲み薬も種類が増えています。

 

効果が実感しやすいと口コミなどで人気の市販のシミ用内服薬もあります。

 

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価格も手ごろなものが多いので このようなものも検討しておくことをおすすめします。

 

レーザーによるシミ治療

 

皮膚科やクリニックでのシミの治療では レーザーを照射する方法もあります。

 

レーザー治療は 現在多くの美容外科で行われています。

 

ワンショットいくら、という広告などもよく見かけるようになりました。

 

一度レーザーを当てるだけでシミ治療ができる、ということで画期的なケア方法です。

 

一般的には照射した箇所を1週間ほどテープで保護する必要がありますが、その程度の手間でシミから解放されるということで多くの女性が注目している方法でしょう。

このレーザーですが、本当に一度だけでシミが消えるかというと そうでもない点があります。

 

レーザーは 照射した箇所が 半年や一年後に またシミが目立つようになることがあります。

 

これは 一度のレーザーでは お肌の奥のメラニン色素まで取り切れないことがあるためです。

 

その際に 再治療ができるのかどうか、また、費用はどうなるのか、といった点を確認しておきたいもの。

また、残念なことに 照射することで前よりもシミが濃くなってしまうことがあります。

 

その際には シミ用のクリームや飲み薬などで地道なケアをしてゆくことになります。

 

そういったリスクがあることをよく理解した上で 事前にカウンセリングなどでよく相談してから決めるようにしましょう。

 

また、レーザーによるシミ治療も 自費治療となります。

 

ワンショットいくら、という宣伝でも アフターケアで通院するのも含めていくらになるのかなども よく確認しておきましょう。