顔のむくみは辛いものです。
起床後鏡を見て顔のむくみに驚き朝一番から憂鬱な気分になることもあります。
水分の摂り過ぎだ、または昨日の飲みすぎた!
こんなにむくむなら飲まなければ良かったな、と反省したりといった方も多いのでは。
顔のむくみは就寝前の水分の摂りすぎやアルコール摂取、塩分の摂りすぎ、睡眠不足や睡眠の摂りすぎでも顔のむくみは起きてしまいます。
原因としてはリンパの流れが悪くなり、溜まった老廃物をうまく排出できないためです。
そのため、体内に水分が溜まりむくみを起こしているのです。
通常のむくみであれば、朝むくんでいてもお昼頃ににはむくみもなくなりますが、中には病気が原因で顔・手などがむくんでしまうこともあります。
病気の場合。腎臓・心臓系などの疾患があるとむくみがなかなか取れない場合があります。
特に、腎臓・心臓系の疾患をお持ちの方は、疲れが溜まっているいる時などにむくみやすくなるため注意が必要です。
長引くようなら 一度受診を
塩分やアルコール・水分を摂りすぎなくてもビタミンやミネラル不足、生理前や妊娠初期や産後などにもむくみが起こりがちです。
むくみも自分で気付かない場合もあるかもしれません。
太ったかな?と思っていても実はむくんでいるだけ、ということもよくあります。
足のむくみは分かりやすくても、顔のむくみは本人も気付かないこともあります。
むくみの原因に心当たりがない場合は、疲れている時や体調が悪い時だけでなく、また、気付かない病気のサインかもしれません。
むくみの原因が分からない・何日もむくみが取れない!という場合は、一度内科を受診されることをおすすめします。